産業界で本当に素晴らしい秘中の秘は特許を取らない!
これが常識である。
特許出願するのは・・・秘中の秘よりもレベルの低いもの。
SUGOI-neも特許出願したが、本当にスゴイところは伏せている。
昭和43年に革命的な低コストのメリクロン技術を開発したが、
多くの人が特許を取れ・・・という助言をしてくれたが・・・・
宇井清太は取らなかった!
なぜなら・・・技術を公表することにもなるからである。
現在でも、この技術は・・・メリクロンで最も簡単で低コストでできる!
秘中の秘の発明というのは画期的なものでなく「革命」なのである。

SUGOI-neも革命である!
だから、SUGOI-neについてこれない人が出てくる!
SUGOI-neのブログを見ていると、富士山で言えば一合目のところで、
アレコレいっているようである。

農業でも、園芸でも・・・門外不出の秘中のハード、ソフトがあるのである。
しかし農耕民族の農業では、ハードも、ソフトもおおらかに教え合う文化であった。
村社会では・・・「教えない」というものは、
腹の小さなヤツと評価されてきた。
ラン栽培でも、水ゴケ栽培の講習会では、全然200年進歩のない技術が指導されてきた。
そういう技術は・・・・無料で当然である。
特許取れる新規性も秘中の秘の技術でもないからである。

このラン菌による炭素循環栽培法の講座。
これだけの革命的な????理論を無料で公開している!
なぜなのか????
SUGOI-neを売る為に書いているのではない!
宇井清太も72歳。
何時・・・あの世にゆくかわからない!
そういうことで後継者の息子に・・・・遺言の意味で書いている!
こういうことは、今、初めて書いた。
男というのは、親の言うことは、生きているときは素直に聞かない。
そういうことで、息子が悩んだとき、これを読めばよい・・・と言う意味で書いてきた。


この宇井清太の考えている意味が汲めないものが、
この講座、SUGOI-ne栽培にイチャモン付けるものがいるが・・・・
もの言えば唇寒し・・・である。
己の狭隘な心の物差しで・・・計って論じてはならないということである。
ラン栽培というのは自然の法則の究明、研究・・・である。
しかし、多くの人が花を咲かせることを目的にしている。
根本を研究しないで結果。
枯れるのが当たり前。
非常に軽薄で安直な園芸、ラン栽培が横行してしまった!

SUGOI-neは無造作に素晴らしい生育になる!
しかし、この「無造作」という意味は深いのである。
無造作の中に・・・秘中の秘が隠されている!
中途半端な技術、知識の持ち主は、必ず生兵法の我流を入れる!
余計な技術を入れる!
そして・・・・あげく・・・SUGOI-neを使いこなせない。

SUGOI-neはダメ、難しい・・・という。
無造作の中に・・・特許をとらない秘中の秘が宿っている。
無造作と簡単、安直とは異なる!
名選手にファインプレーはない。
ものすごく難しいことを・・・あたかも簡単に行うこと・・・・これを無造作というのである。




蘭界は狩猟民族の文化である。
だからラン界には秘中の秘がいっぱい!
プラントハンターの記録!
誰も素晴らしいランの、新種の自生地、採取地を公表しない。
秘中の秘の場所である。
1853年。
イギリスのドミニー博士がランの発芽に成功したが、
この親鉢播種法はドミニー学派以外には門外不出であった!
よってナドソンの無菌播種法が公表される1922までは、ランの育種は、
親鉢播種によって行われたが、ドミニー学派の人達が主流を独占した。
三ダースリストで1953から1920年頃までの育種家は、ほとんどドミニー学派の人である。
ラン菌による親鉢播種法は秘中の秘中の秘中門外不出の技術であった!
1960年。
モレル博士のメリクロン。
この技術も約6年間秘中の秘の技術として隠されつづけた!
特許など出願しなかった!
本当に怖いのは・・・この情報の遮断である!


宇井清太もラン菌の研究など沈黙を守った。
研究テーマもまた秘中の秘なのである!


秘中の秘は特許を取らない
HOME         BACK

kouza 1bbg